検索
カテゴリ
柏島 牟岐 南勢 串本 田辺 沖縄本島 石垣島 西表島 沖縄が恋しくて 楽園に誘われて ハゼが好き! ダイビングにもの思う ダイビングを始めよう! おさかな撮影閑話 冬の北海道 最近読んだ本 つれづれなること 以前の記事
2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 ** お知らせ **
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 12月 02日
柏島ダイビング2日目の、2本目、『後浜 2番目ブイ』。おー、みごとにトリプル2だー。 なんてことはさておき、その2本目ダイビングも終盤にさしかかったころ。 幸せの黄色いウツボちゃんに会ってしまいました! 黄金に輝く(・・・ちょっと大げさか(笑))人差し指サイズのキュートなウツボちゃん。彼の名前はゴールデンモレイといいます。 ”ウツボ城”と、勝手に命名した、まさにいろんなウツボがひしめくように棲んでいた根の天井に、こっそりと彼はたたずんでました。 わはは、たしかにかわいいね、これ。 じつは、このウツボちゃん。ハマる人はとことんハマっている、(一部の人にとっては)超アイドル・スーパーウツボなのだそうです。 『Funny Dive』さんのゲストの中にもこのウツボちゃんにすっかりメロメロな方がおられるようで、1本まるまる50分間、この黄色いウツボちゃんを撮影したり観察したり、はたまた会話(!)してみたり・・・とにかくものすごい熱の入れようなのだとか。 今日のタイトルも、じつはこのゲストの方がいつも使っておられるフレーズなのだそうですが、敬意を表して使わせていただきました(笑) だって、これ以上のいいフレーズ・・・思いつかない! けっして頻繁に出会えるわけではない黄色いウツボちゃん。 運良く会えてしまっためおとダイバーに幸せが訪れることを祈ります。 #
by meoto_diver
| 2005-12-02 18:57
| 柏島
2005年 11月 30日
この世に生を受けたときから、すでに両親と離れ離れになっている海のいきものたち。常に危険ととなり合わせの広い海の中で、たったひとりで気丈に生きているおチビちゃんの姿は、なんだかけなげであり、そしてとても愛らしいものです。 鮮やかな赤色がファッショナブルなミノカサゴですが、そのおチビちゃんも例外ではなく、こんなにもかわいいし、そして、そのたたずまいはなんだかいじらしいんです。 おどおどしながらサンゴの上をただよっていたハナミノカサゴのおチビちゃん。にぎりこぶしサイズでコンパクトな感じだったけど、体色の鮮やかさと模様は親にも負けていません。おとなのミノカサゴに比べて目の比率が大きいところが幼魚ならではですね。 サンゴの陰に隠れたり、ガンガゼの隙間に身を潜めていたり、はたまたイソギンチャクに守られていたり。誰に教わったわけでもなく、本能で自分の身を守ることを知っている。 まだこんなにも小さいけれど、こんなにも非力で、そしてこんなにも臆病だけれど、だけどすごくけなげで、すごくたくましくて、そしてすごく愛らしい。 柏島でいろんなおチビちゃんたちに出会うたび、もしかしたら彼らのそういうところに惹かれるのかなーなどと、ぼんやり思いをはせるつまなのでした。 ちなみにこのミノカサゴのおチビちゃんとは、イナズマヒカリイシモチを見たあとのガレ場にてお会いしました。たくましく育てよーっ! #
by meoto_diver
| 2005-11-30 20:21
| 柏島
2005年 11月 29日
2本目は、またまた後浜です。 じつは今回の柏島、この日1本目の『民家下』以外、他はすべて後浜でのダイビングとなりました。微妙にブイを変えてみたり、あるいはリベンジを果たすべく前日と同じブイに再度トライしてみたり。広いスポットにレアなマクロ生物がうじゃうじゃと住んでいる後浜ですから、こんな潜り方をしていてももちろん飽きることなどありませぬ。それどころか同じブイを率先してリクエストしているめおとダイバーなのでありました。 てなわけで、2本目。『後浜 2番ブイ』にエントリー。 ・・・って、あれ!? ポイント、かぶってませんね(笑) ま、いいや。 ところで、初日の1本目で潜った『後浜 1番ブイ』に、じつはかつて柏島固有種だったレアなおさかながいたのですが、おっとはイマイチそれがよくわからなかったようで、どう考えても固有種ではないキンセンイシモチを「これかぁ・・・」と感慨深げに眺めていたらしいのです。そういうつまも、さすがにキンセンイシモチと間違えることはなかったのですが(笑)、まったくもってサッパリ写真が撮れていないというていたらく・・・;; そんなわけで、めおとダイバー、「ぜひぜひもう一回、あれが見たい!!」と、熱~いリクエストをしてみたわけです。 じゃ、もう一度『1番ブイ』を潜るぞ! ・・・と思いきや、なぜか『2番ブイ』にエントリー(笑)。 他のダイビングサービスが1番ブイに係留していたんだっけ? ・・・理由はちょっと忘れました。 でも、もちろん、『1番ブイ』で昨日出会った、あの柏島固有種(過去形)の、彼らには会いに行きます! というわけで、えっちらおっちらと泳ぐめおとダイバー。 で。 かつて柏島固有種だった彼らっていったい誰!?って思うでしょう? フフフフフフフ・・・・・・ 稲妻、走ってます、走ってます。・・・・・・走って・・・ます? というわけで、彼らの名前はイナズマヒカリイシモチ。 名前を知ってからよく観察してみると、たしかに稲妻が光っているように見える体の模様。う~ん、美しいです。 誰よ? キンセンイシモチとまちがえてるやつは!?(笑) さすがにおっとも今回はしかと確認。そして、ちょっとは満足できるようなショットも撮れたみたいです。 今は屋久島などでも目撃されているこのイナズマヒカリイシモチですが、調べてみたらなんと、串本でも発見されたらしいです。黒潮にのって流れてきたのでしょうか。もしかしたら、ホームグラウンドの串本で、偶然にも再会しちゃうかもしれないですよね。串本でも気を抜かないで、注意深く探してみようと思います。 #
by meoto_diver
| 2005-11-29 23:55
| 柏島
2005年 11月 28日
ミヤケテグリのおチビちゃんに、すっかり心奪われてしまったつまでしたが、息つくひまもなく、さらにはこんなおチビちゃんにも出会ってしまいました。 ミナミハコフグのおチビちゃんです。あいかわらずラブリーだー。 これまでにも何度か出会っているミナミハコフグのおチビちゃんですが、その愛らしさについついカメラを向けてしまいます。 このおチビちゃんはどうやらお食事中のもよう。無心で岩壁をちゅーちゅー吸っている姿がめちゃくちゃカワイイ!!! ・・・ああ、浮気しそう・・・。 ・・・海の中ではどこまでも節操がなく、惚れっぽいつまなのでした。 も、もちろん”海の中”だけ、ですよ。いや、まじで、まじで(笑) いったいぜんたい、何をひとりであせっているのだ、わたしは!? というわけで、1本目、『民家下』でのダイビングはこれにてエギジット。 だけど、柏島ネタはまだまだ続きますので、お楽しみに~。 #
by meoto_diver
| 2005-11-28 23:16
| 柏島
2005年 11月 27日
ずっと会いたかったアケボノハゼとの対面を果たし、かなり感慨深げなめおとダイバーでしたが、深度を上げて浅場にやってくると今度はこ~んなかわいらしいおチビちゃんに出会ってしまいました。 ガンガゼの陰に隠れつつも、よちよちと動く、その愛らしいしぐさ。 おチビならではの、大きな目。 ネズッポ科のおさかな特有の、ちょっととがったおちょぼ口。 そして、その体長、約1.5cm。 か、かわいらしすぎ!!!!! 撮影もしたいけど、でもずーっと見ていたい。 でも・・・やっぱり撮りたい(笑) むうーーっ、なんてナマイキなんだ。チビのくせに。 おまえなんか、 おまえなんか、 おまえなんか・・・・・・ 惚れた・・・。 ポッ。 いやでも、めちゃくちゃかわいいんですよ、これが。 1.5cmくらいのこれが、よちよちとおぼつかない足取りで動くさまといったら! 念願のアケボノハゼを吹っ飛ばすかの勢いで、つまの心をググッと鷲づかみにしてしまったミヤケテグリのおチビちゃん。 これまた『Funny Dive』の松本さんに教えていただいたのですが、ちょっと岩陰になった場所でガンガゼがいるところ。その陰にこのおチビちゃんは潜んでいます。それも、けっこうな確率でいるらしい・・・。小さいので見つけにくいのですが、やっぱりジャパピグ同様、しばらくじっと凝視するとやがてピクッと動くので、時間をかければ見つけられるとのこと。 柏島では、いろんなおチビちゃんに出会えるこの季節。 しっかりと防寒対策をして、そして海の中で恋に落ちてみてください(笑) #
by meoto_diver
| 2005-11-27 15:57
| 柏島
|
ファン申請 |
||